2016年度、東ティモールとラオスの若手農民がそれぞれフィリピン・ネグロス島を訪問し、カネシゲファームでの約一週間の交流プログラムを経て、双方に大きな気づきや学びを得ました(フィリピンと東ティモールの交流の報告はこちら)。それぞれに同行した事務局スタッフも、出会い(交流)が気づきを与え、その気づきによって人が変わる、というAPLAが大切にしていることを改めて確認しています。
そして、2017年4月、今度は3地域の次世代の農民たちが東ティモールで再会しました。
テトゥン語(東ティモール)、イロンゴ語(フィリピン・ネグロス)、ラオ語(ラオス)、そして日本語と英語…といくつもの言葉が通訳を介して飛び交いながら、お互いの学びを深めていった一週間でした。
- 1日目:[PM]オリエンテーション
- 2日目:[AM]ティモール独立闘争博物館見学 / ディリ→エルメラに移動 [PM]コーヒー生産者グループとの交流(コーヒーの収穫・加工)
- 3日目:コーヒー生産者グループとの交流(学校菜園見学など)
- 4日目:コーヒー生産者グループとの交流(水源保全活動視察、収入多様化のための活動見学など)/ 交流(テンペづくり、簡易かまどづくり)
- 5日目:[AM]エルメラ→ディリに移動 [PM]エゴ・レモスさんによるレクチャー / 各国料理づくり&フェアウェルパーティー
- 6日目:[AM]ディリ市内観光 / エヴァリュエーション [PM]お別れ
それぞれのプログラムごとに、詳細報告を順次アップしていきますので、どうぞお楽しみに!(スケジュールの中で青字になっている部分をクリックしていただくと、別ページに飛びます)
※このプログラムは、公益財団法人トヨタ財団「国際助成プログラム」の助成をいただいて実施しています。