ハンドドリップで淹れるコーヒーは、豊かなひとときを提供してくれます。秋も深まる週末、めずらしいアジアのコーヒーで楽しんでみませんか。
コーヒーが私たちの手元に届くまでの物語を通して、コーヒーへの造詣が深まるだけでなく、ネパール・ラオス・東ティモール・インドネシアからのコーヒーを実際に味わうことができます。
ハンドドリップでの淹れ方のコツから、お気に入りのコーヒーさがしのヒントまで。あなたの日常がさらに豊かになるコーヒー入門講座です。
【日時】10月28日(土)14:30~17:00(開場14:00)
【会場】長専院(江東区三好1-6-3、清澄白河駅徒歩A3出口より徒歩3分)
【定員】24名(申込方法は下記をご覧ください)
【参加費】1,000円(コーヒー試飲、おやつ付)
【内容】
●第一部:コーヒー概論~世界のコーヒーをめぐるお話
●第二部:アジアンコーヒー飲み比べ!~生産地をめぐるお話
インドネシア、東ティモール、ネパール、ラオスの4ブースにわかれ、各生産地をよく知る国際協力NGOスタッフが、生産者のこと、流通のこと、お勧めの淹れ方などを、実演を交えてお話します。
40分ずつ、2つのブースを回ります。お申し込みの際に、第一希望のブースをご記入ください。第二希望はこちらで割り振りさせていただきます。
■インドネシアから(お話:ニューインターナショナリスト・ジャパン)■
インドネシアでコーヒー生産量の8割以上を占めるカネフォラ種(ロブスタ種)。実は日本でも広く飲まれていますが、耳にしませんね。よく聞くアラビカ種と飲み比べながら、私たちにとってのコーヒーの存在と流行について考えてみましょう。
■東ティモールから(お話:パルシック)■
マウベシ郡の山間部で、協同組合コカマウのメンバーが大事に育て、1粒ずつ丁寧に手摘みで収穫しています。苦味、甘み、酸味のバランスが、良い東ティモールコーヒーを味わいながら、国のこと、事業のこと、生産者の暮らしなどをご紹介します。
■ネパールから(お話:シャプラニール)■
ヒマラヤ山脈の麓シャンジャ郡で育てられたコーヒーをご紹介します。豆に果肉を残して天日乾燥をする「ハニープロセス」と呼ばれる精製方法を採用しています。生産者が手作業で大切に育てたコーヒーをどうぞお楽しみください。
■ラオスから(お話:APLA)■
口いっぱいに広がる甘みとおいしい苦味。美味しいのに意外と知られていない、ラオスコーヒーの生産地・栽培・流通はもちろん、現在APLAが実施している農民交流の様子もお伝えできればと思います。一人ひとりが楽しめる淹れ方もご紹介します!
【お申込み】
◎専用のフォームからお申し込みください
◎もしくは、お電話かメールで下記をお知らせください:
(1)名前、(2)メールアドレス、(3)電話番号、(4)第二部希望ブース
TEL03-3820-5831 Mail:event@ngo-ayus.jp(アーユス)
【共催】
APLA、アーユス仏教国際協力ネットワーク、シャプラニール=市民による海外協力の会、パルシック、ニュー・インターナショナリスト・ジャパン