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2020年1月21日バナナ募金送り先の幼稚園・保育園より【2019年12月・2020年1月】

バナナ募金でバナナをお送りしている幼稚園・保育園からいただいたお便りをご紹介します。震災からもうすぐ9年が経とうとしていますが、バナナ募金は継続してまいります。皆さまからの引き続きのご支援・ご協力をお待ちしています。

【東浜保育所:お便りをいただきました】

今年中たくさんバナナをお送りくださいましてありがとうございました。とてもおいしいバナナで、みんな「美味しい!」と喜んでおりました。

毎年のバナナプレゼントを続けてくださることには、大変なご苦労があると思います。いつもご配慮いただきありがとうございます。

【I保育所:お便りをいただきました】

【F保育園:お便りをいただきました】

年間を通し、バランゴンバナナを子どもたちに贈ってくださり、ありがとうございます。また、先日は保育園に足を運んでくださり、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。バランゴンバナナはどのようなバナナなのか、現地の方々がどのような思いで届けて下さっているものなのか詳しく知ることができ、様々な方々なお思いの詰まったバナナなのだと、改めて実感することができました。

頂いたバナナは、1本ずつ家庭へお土産として持ち帰り、残りは給食やおやつの時間に提供しおいしくいただいています。バランゴンバナナをいただいた日、子どもたちはみんな片手にバナナを大切そうに持ち、嬉しそうに降園していきます。先日は配って残ったバナナはバナナヨーグルトとして給食のデザートになりました。子どもたちはみんな、『甘くておいしい!バナナ大好き!』と、口いっぱいにいただいたバナナをほおばっていました。

また、給食だよりでバランゴンバナナとはどんなバナナ?という紹介を載せたところ、子どもから「ちょっと見た目は黒いところもあるけれど、甘くておいしいんだよね!」との声が聞こえました。来園された際お話していたように、是非好奇心旺盛な子どもたちにバナナのお話をしていただける機会があれば嬉しく思います。

バランゴンバナナをつくっているフィリピンの方から、当保育園へ送って下さっているAPLAの皆さま、福島の子どもたちにとたくさんの思いと願いを込めて贈って下さった多くの方々のあたたかい心に感謝いたします。

バナナ募金にご協力をお願いします

バランゴンバナナを定期的に届けるだけでなく、福島の子どもとバナナ産地との交流につながるプログラムの実施も計画しています。皆さまからのご支援・ご協力をお願いいたします。

福島の保育園・幼稚園に届けます。
  • バナナの受け取りを希望する保育園・幼稚園に、園児数に合わせた量のバナナを順番に届けます。
  • 1000円の募金で約13人のおやつになります。
  • 発送状況は、随時 お届けログ ページにてご報告します。
振込先

募金は郵便振替と銀行振込にて受け付けております。振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。なお、募金総額の一部(上限10%)をこの活動に関わる事務経費のために使用させていただきますことを予めご了承ください。

【郵便振替】00190-3-447725 特定非営利活動法人APLA

郵便局備え付けの払込票をご利用の上、通信欄に「バナナ募金」と明記してください。

【銀行振込】みずほ銀行 高田馬場支店 
(普通)2650327 特定非営利活動法人APLA トクヒ)APLA

メール、電話、FAXのいずれかでお名前とご入金の連絡、及び「バナナ募金」への募金であることをご連絡ください。

マンスリーサポーター

月々500円から継続的に寄附ができるマンスリーサポーター。「バナナ募金」をご指定いただけます。月々の支援金額は、500円、1,000円、3,000円、5,000円、1万円から選べます。

詳細は こちら をご確認ください。

※年間で被曝する放射線量を考えると、子どもたちが避難すべき地域があります。しかし、それでも今住んでいる地域に留まらざるを得ない子どもたちにバナナを届けるのであり、避難できる環境が整えば、それをサポートすることとし、子どもたちの避難を留めるような支援にはしません。