2012年12月からの一年間、循環型農業についての実地研修を受けたコーヒー生産地の青年たち(詳細はこちら)。残念ながら、4人のうち唯一の女性研修生だったジョアンナさんは、家庭の事情などで途中リタイアという結果になりましたが、残りの3人は2013年末に自分たちのコミュニティに戻った後、研修で得た知識や技術を積極的に地域の人びとに伝えてきました。その3人の活躍の様子を写真でご紹介します。
3人の研修卒業生は、皆とても働き者です。
バナナの仮茎や家畜の糞を利用した堆肥づくり、薬草をつかった天然の除虫剤づくりを実演。
傾斜地でも土が流れないように段々畑をつくります。計測する道具も手作り。
報告:野川未央(のがわ・みお/APLA)
※この活動は、アジア生協協力基金の助成により実施しています。