APLAでは、2016年10月より1年間、東南アジア3カ国の若手農家の交流プロジェクトを実施しました。換金作物への依存によるリスクを解消するために、循環型農業の重要性について考え、実践していくことを目的としたプロジェクトです。

フィリピン・ネグロス島、東ティモール・エルメラ県、ラオス・ボラヴェーン高原の若手農家が数名ずつ選ばれ、3カ国それぞれに滞在しあい、ワークショップを行いました。

このたび、本プロジェクトの報告書（4カ国語表記）が完成しました！PDFデータを以下よりダウンロード可能ですので、ぜひご覧ください。各国の参加者・交流を受け入れてくれたコミュニティには、年明けに担当者が訪問した時に届ける予定です。

報告書『学び合いが生みだす農家の未来―東南アジアの換金作物栽培地域における農業の多様化を目指して』（PDFデータ）

※本プロジェクトは、トヨタ財団 2016年度国際助成プログラムの支援を受けて実施されました。