APLAはこのたび、Fair Finance Guide Japan(※)に加わり、バナナをテーマにしたケース調査を実施しました。
スーパーで売られているバナナの約8割がフィリピンから届いています。そのバナナの生産現場で農薬の空中散布や労働問題が起こっており、どのようにバナナが私たちに届くのかを知っていくために、生産現場や流通がどうなっているかを調べた調査です。詳細は、 https://fairfinance.jp/news/2018/20180801/ からご覧いただけます。
フェアトレードのものを選んで買うように、お金の預け先を考えるきっかけとなるはず!ぜひFair Finance Guide Japanのウェブサイトをご覧ください。
※Fair Finance Guideとは?
世界9ヵ国で実施されている、銀行の投融資方針を格付けする取り組み。私たちが銀行に預けているお金が、環境破壊や人権問題を引き落としている企業に投融資されていることがあります。問題のある企業には、銀行が投融資しないとすることで、社会問題を引き起こす資金の流れを変えることができます。テーマ別に銀行/保険会社の格付けをしたり、テーマに沿った個別調査の実施もしています。