さて、22日はカネシゲファーム・ルーラルキャンパス(KF-RC)の開所式です。カネシゲファームには10年ほど前に訪れたことがあるのですが、その時は草がボーボーだったあの地が今はどうなっているのか…(とはいえ、写真ではさんざん見ていますが。笑)
こうなっていました。きれいに整えられており、小道や畑があって、緑も水いっぱい。ふと見ると雛を連れた鶏が歩いていたり…。せっかくなので、以下、写真をメインに報告します。
開所式前、まずは参加者みんなでKF-RCを巡りました(ここは豚舎)。BMWプラントやラムポンプ(自動揚水器)などの各関係団体の協力あって設置した様々なシステムは、蓄積された知恵と経験を譲り受けたも同じ。これからはKF-RCから地域に広がっていくことを願って。
開所式には100名以上の人が集まりました。2年ぶり、10年ぶりなど懐かしい対面がそこかしこで見られました。青年たちからは劇と歌の出し物。歌は青少年ツアーでのワークショップ時にみんなで作ったものだそうで、日本語の歌詞もありました。
ランチタイムは、KF-RCで採れた野菜で作った料理やお肉料理など、新鮮な材料をつかって手をかけてつくられたお料理は、どれもこれもおいしかったです。
|
《その1》ATC、エスペランサ、バランゴンバナナ産地訪問報告へ
報告:松田麻衣子(まつだ・まいこ)