日本の消費者がフィリピンの小規模農民の自立を応援し、安全・安心なバナナを手にできる仕組みとしてバランゴンバナナの民衆交易を(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)が始めて四半世紀がたちました。
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田村市都路地区の風景(撮影:白川徹)
福島の村では、その土地で生きることを選択した人、生きざるを得ない人たちの苦闘がいまも続き、月日を経るごとに新しい課題が生まれ、生きることの困難さは増していま...
バランゴンバナナの民衆交易は、1989年、フィリピン、ネグロス島で始まりました。島の東半分にある東ネグロス州は、現在、約700名の農民がバランゴンを栽培しており、バランゴンの出荷量全体の25%を占める主要な...
ODA(政府開発援助)による農業開発分野に携わった後、グローバリゼーションに関する調査研究や政策提言を長く続けてこられた神田さんが、いま注力しているのが、ご自身が暮らす岐阜県垂井町での「地域づくり」の...
当日の報告はATJのウェブサイトでご覧いただけます!
2014年は、国連によって定められた国際家族農業年です。国連食糧農業機関(FAO)や国連貿易開発会議(UNCTAD)などの国際機関は、現在、世界を苦しめてい...