APLAは、東ティモールの主要コーヒー産地であるエルメラ県において、コーヒーだけに頼らない地域づくりや地域の環境保全のための活動を長年続けてきています。今年度は特に、在来の種子を守るための活動に力を入れており、その活動の一環として、現地の若者たちと協力し、在来の種子保全をメッセージとした演劇をエルメラ県グレノのいちばで上演しました。
その様子を記録した動画の上映と一時帰国中のスタッフ松村多悠子による活動の報告を東京と三重の2か所で開催いたします。ぜひ足をお運びください。
参加費:500円(飲み物、お菓子代込み)
お申し込み:お問い合わせフォームの件名を「東ティモール動画上映」として、参加会場ならびに参加希望人数をご入力ください。受付後、APLA事務局よりご返信いたします。
【東京】
日時:2024年12月4日(水)19時〜21時
場所:APLA会議室(東京都新宿区大久保2-4-15-3F)
東ティモールのコーヒーやパプアのチョコレートをご用意して、お待ちしています。
【三重】
日時:2024年12月6日(金)14時〜16時
会場:愛農学園農業高等学校内 ログハウス(三重県伊賀市別府690)
三重での開催をサポートしてくださる「ぐるり農園」の小山萌愛さんからのメッセージ:
伊賀の山間地で、無農薬無化学肥料栽培でお米やお野菜を作って、直接的な自然や人のつながりを大切にしながら暮らしています。伊賀・名張には、環境に配慮した農業をしている方が他地域と比べると多く、農家同士やお客さんともマルシェやイベントなど地域の中で繋がりがあります。会場となる愛農学園は、伊賀で約60年続く全寮制で有機農業実践している高校です。この機会に色々な方と出会い、繋がれたらと思います。
東ティモールのコーヒーやスナック、愛農学園のジンジャーシロップを楽しみながら、ゆるりとお話しましょう。
主催:NPO法人APLA
協力:愛農学園農業高等学校、ぐるり農園